診療科横断的な診療
医者はどのようなスタンスで診療すべきかについて
- レックリングハウゼン病は皮膚のみならず、神経や骨や目などにも病変が起こるため、患者の立場に立ち、診療科が相互協力して、診療科横断的に診ていくこと。
- これらの連携診療においては患者の立場を考え、次から次と診療科を変え初めから診ていくようなことを行ってはならなこと。
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埼玉医科大学皮膚科学教室の倉持先生の「神経繊維腫症1型を見ていくということー診療科横断的な診療ー」
を参考に記載した。
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本当にその通り。
レックリングハウゼン病は合併症が多岐にわたる病気のため、必要に応じて横断的に診療してもらえる体制がないと不安。
子供が通院している大学病院はレックリングハウゼン病を専門とする皮膚科医がいらっしゃるが、通院し始めて日が浅いため、診療科横断的な診療を行っているかは不明。
場合によっては、遠方であるが埼玉医科大学に通いたいなと思わせる論文だった。
埼玉県立小児医療センターにおいても連携診療行っているようであり、埼玉県在住の患者さんはうらやましいなと思った。
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