寝かしつけ 0歳児
子育て中の睡眠不足を少しでも解消し、楽になりましょう。もう無理、もう限界だと思った時に、一度試してみてほしい方法をまとめた。
日光を使い子供の生活サイクルを整えて夜泣き防止に努める話を書いた。
夜泣き - rimonadeの日記
他に、寝かしつけのときの工夫について記載する。
1 準備
- ミルクとオムツの確認
生理的欲求は必ず満たしてあげる。
- 部屋を暗くする
夜だったら部屋を薄暗くするのを忘れずに。私は豆電球にしている。しかも黄色い色の電球を選ぶ。眩しくては赤ちゃんは寝れない。
昼間だったら、暗くしすぎると体内時計が狂ってしまうので、眩しすぎる場合にはちょっとカーテンを引く程度で。
- 部屋の温度湿度を整える
温湿度計を使い部屋の温湿度チェック。寒すぎないか暑すぎないか、湿度が低すぎないかを確認して調節。
赤ちゃんの体幹部分を手で触って確認することも忘れずに。
2 抱っこして歩く
着脱しやすいスリングや抱っこ紐を使い、部屋の中をプラプラ歩く。
赤ちゃんがしっかり寝たなぁと思ってから、さらに3分プラプラ歩く。その後、ゆっくりと寝床に赤ちゃんを降ろす。
赤ちゃんを降ろしやすい抱っこ紐については次の記事をご参照。
3 背中スイッチに注意する
寝床へ置くときには、背中スイッチを押さないように注意する。
具体的には、頭のほうに添えてる手を外し、その後、お尻に添えている手を外す。お尻に添えている手が最後。子供の様子を観察しながらゆっくりと。
【番外編】
抱っこして寝かしつけると確実であるが、添い寝で寝かしつけるときには、頭寒足熱を意識する。
つまり、頭を涼しく足を暖かくする。
冬には、子供の足を手で握るなどして、足を暖かくするのを意識して。
夏には、頭をうちわで扇ぐなどして、頭を涼しくするのを意識して。
4夜中の授乳
寝言泣きしているのか、ミルクがほしいのかを見極める。
赤ちゃんが泣いてもすぐに抱き上げずに、最低3分間は様子をみる。寝言泣きならば、再び寝てしまうはず。様子を見て数日経過したならば、赤ちゃんの傾向が分かってくるので、3分間も待つ必要がなるなる。
ミルクを飲ませるときには、部屋を明るくしすぎなし、声掛けは静かな声でするか又は声掛けしない。赤ちゃんを覚醒させず、夢うつつの状態のままミルクを飲ませる。
⭐️⭐️⭐️
2人の子供を育てているが、どちらもこんな感じで寝かしつけている。 2人とも夜泣きもなく、規則的な時間に寝て、規則的な時間に起きる。
とても楽。またしっかり寝ると赤ちゃんの機嫌が良くなるらしい。
本を読んでみる気力が出てきたならば、下記の本を試しに読んでみてほしいです。(私は妊娠中に読んだ。)
私はこの本のおかげで、楽に子育てができているような気がします^_^
本の内容はこんな感じ。
日光を使い子供の体内時計を整える。
日中の生活サイクルを成長過程に合わせて整える。
例えば5ヶ月児だったら、
朝寝(9時頃から)1時間、昼寝(12時頃から)2時間、夕寝(17時までに)なし。起きてる時間は活動的に遊ぶ。
- 作者: 清水悦子,神山潤
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2011/11/24
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