子育て 本
妊娠中に図書館で本10冊以上を借りて読んだ。その中で気に入った本を紹介したい。子育てに疲れたときに読んでもらいたい良書である。
1と2はかなり実用的。3は読み物ととして面白い本。4は笑える本。
では、要点を紹介しま〜す。
1 安眠ガイド
- 作者: 清水悦子,神山潤
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2011/11/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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赤ちゃんの生活サイクルを整えるための参考になる。
朝日を7時にを浴びさせる、夜は7時に部屋を薄暗くする、寝る前にはたっぷり授乳する。また、お昼は活動的にすごす。
お昼寝の時間目安も書いてある。例えば生後2から4ヶ月の場合には、朝寝(9時ごろから) 1時間、昼寝(12時ごろから) 2時間半、夕寝(5時までに) 30分から1時間。
うちの子二人をこの本を参考にして育ててきたが、夜泣きは1度もなかった。たまたまだったかもしれないけれども笑。生活サイクルもしっかり整っている。
夜泣きに苦しんでる人は、ワラにもすがりたい思いがあるだろう。不眠の状態で本を読むなんて面倒ではあるが、これを読んで夜泣きがなくなったらめっけもん^_^
斜め読みで30分で読めます。
2 ベビーマッサージ
赤ちゃんとのスキンシップの参考に。
赤ちゃんと遊びながら、マッサージをしてスキンシップをしている。小さい赤ちゃんとどのように遊んだらいいかわからない方にどうぞ。
そのほか、離乳食開始は子供の様子をみて急がずに始める、テレビの音や色は刺激が強すぎるので長時間の視聴に気をつける、などの情報も。
3 フランスの子育て
フランスの子どもは夜泣きをしない ―パリ発「子育て」の秘密―
- 作者: パメラ・ドラッカーマン,鹿田昌美
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/04/25
- メディア: 単行本
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どのような心持ちで育児をしようかと考えた時に読んだ本。
フランスの育児本なので、日本の育児とは考え方が違って新鮮。
子供にご飯を出すとき、コース料理のように順番に出す。すると子供は食事を楽しむ。
三歳の子供にお菓子作りを任せる。お菓子作りは楽しいし、その上忍耐を学べる。
夜中に赤ちゃんが泣いても、寝言泣きかもしれないので5分くらいは我慢して見守る。
授乳のサイクルをつけるためにちょこちょこ飲みはしない。4時間は授乳間隔を空ける。4時間経過する前に赤ちゃんが泣いたら、お散歩して外の風に当てたりしてやり過ごす。サイクルが出来上がると楽。
などの情報あり。
4 ママはテンパリスト 漫画
これは本当に笑える。
一巻が一番面白い。私は図書館から借りて全巻読み、一巻のみ購入。何度読んでも笑える。
子育てに孤軍奮闘し疲れた時、ストレスを感じた時などに読んでみてほしい本。たくさん笑ってスキッとしよう。
⭐️⭐️⭐️
子育てはとても大変なもの。睡眠不足でもう無理と感じる時もある。そんなときには1の本をお勧めしたい。
ワンオペ育児で相談する相手もなく、孤独に苦しむこともあるだろう。たまにガハハと笑うことも大切。そんな時には4の方をお勧めしたい。
日本的な価値観に縛られないのも楽になるコツ。そんなときには3の本をお勧めしたい。
寝不足のときには、本を読むにも気力がいるが、状況を打開するために本の知恵を借りるのも良いと思う。