子供に話しかける
まだ言葉がわからない子供に、たくさん話しかけましょう!という話は育児本にしばしば書いてある。
しかし論理的な大人には、これがなかなか難しい行為。どうせ伝わらないしと思ってしまう。ひとりごとも苦手。
しかし私の母は、それができる。
しかも、子供にはたくさん話しかけるべきだ
と思って話しかけているのではない。なんとなく子供は私の言葉を分かっているわよと言う気持ちで話しかけている。
うらやましい性格である。
なお、母の2人の子供は、東大と旧帝大に進学した。ちなみに父と母の最終学歴は高校卒業。
私も自分の子供に、母のように接することができたらいいと思うけれども、なかなか難しいので、母に子供を頻繁に会わせようと思う。