オニババ化する女たち
オニババ化する女たちという本を読んだ。タイトルは衝撃的だが、内容はいたって魅力的。女性が女性として生きようと勧める本。
この本を読んで思った事。
妊娠、出産はとても辛い体験だったけどやはり喜びだった。
切迫早産で長い入院生活のせいで、辛い記憶だけにフォーカスしてしまっていたが、そもそも妊娠は大きな喜びだったことを思い出させてくれた。私のお腹の中に来てくれたこと、お腹の中に10ヶ月もの間いてくれたことは、とても幸せに感じた。そして出産して子供に出会えた。周りの人すべてに感謝をした。
女の子の子供が私にはいる。
子供に対して、生理が来ることや妊娠する事の喜びを伝えたいなと思った。
また、性の喜びも伝え、愛する人と子供を作り家族になる事を伝えられたらいいと思う。そのためにはまずは私が夫と良い関係でいようと思った。
オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書)
- 作者: 三砂ちづる
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2004/09/18
- メディア: 新書
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