絵本おすすめ【3歳から5歳】
子供は絵本が大好き。
でも絵本には当たり外れがある。できれば良い絵本を買いたいなと思う。
毎月1080円で絵本が届くブッククラブコースと言うものがある。ここでオススメされている絵本は、どれも子供に好評だった。季節に合わせた絵本が届くのも嬉しい。
もちろん個別に買えるものなので、紹介したい。
- 4月 おばけのバーバパパ
姿を自由に変形できるお化けのバーバパパは火事の時に大活躍して、厄介者から街の人気者になる。絵の配色が綺麗で素敵。ストーリーは単純だから絵が綺麗なので、大人も楽しめる。
- 5月 きいろいのはちょうちょ
蝶々と思って網をかぶせると花や木の実や風船で失敗。蝶の形の穴あきの仕掛けがあって楽しさ抜群。「何が取れたかな? 」と声かけをしながら読むと楽しめる。
- 6月 わにさんどきっ はいしゃさんどきっ
虫歯が痛いワニさんと治療をする歯医者さんの話。それぞれの心理の違いを笑いで表現した絵本。虫歯になったらこんなに痛いんだよと教えながら読む。歯磨き嫌いなお子様にオススメの一冊。
- 7月 なつのいちにち
暑い暑い夏の日。クワガタムシのいる山を目指して僕はした。真っ白な日差し、青い草の匂い、ページの中から溢れ出す夏。ワクワクする1冊。
- 8月 もぐらバス
物置下1丁目、誰かんちの庭3丁目、こんなバス停見たことないですよね。地面の下の住人たちの小さなお話。
- 9月 よるくま
夜、男の子が寝ていると、真っ暗な夜熊がお母さんを探しに行きました。母の匂いや暖かさを思い起こさせるファンタジー。
- 10月 とんぼの運動会
楽しく遊んだ運動会の帰り道、トンボの小人たちを襲ったのはギャング蝙蝠。トンボの子供たちが知恵と勇気で奮い立つ
とんぼの うんどうかい (かこさとし おはなしのほん( 2))
- 作者: 加古里子
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1972/12
- メディア: 単行本
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- 11月 いそげ!きゅうきゅうしゃ
急な病気や怪我を治すため、ピーポーピーポーと働く救急車。山の向こうの大病院を目指してドクターヘリも登場。
乗り物好きの男の子が喜ぶ一冊。
- 12月 サンタおじさんのいねむり
プレゼント配りの途中で眠ってしまったサンタさんの代わりに、森の動物たちが大活躍。善意の暖かさがほのぼのと伝わる絵本。
- 1月 もりのかくれんぼう
家帰る途中、幼い頃強見知らぬ森に迷い込み、動物たちと大好きなかくれんぼをする。抜群に楽しい隠し回の絵本。
- 2月 ないたあかおに
村人と仲良くしたい赤鬼と、その願いを叶えてやろうと自分が悪者になるあお鬼。鬼同士の友情感動的に描いた名作。感動的だけど、自己犠牲の精神がちょっと苦手に感じる人もいるかも。
- 3月さよならともだち
さよならは寂しいばかりじゃない。さよならは出会いの始まり。2人の歌声が満月の夜の森に響き、心が熱くなります。