口内炎のときの食事
口の中に口内炎ができると食べ物がしみて痛く、お腹が空いているのに食べることを嫌がる。
栄養価が高く腹持ちが良いもの、薄味でつるんとしたもの、冷たいものなどを作って食べさせること。熱いものや塩分が多いものはNG。
- 刺激物を避け、薄味にする
- 口当たりが良くさっぱりしたものを選ぶ
- 不足しているビタミンB2を多く含んだ食品(レバー、豚肉、鯖、海藻類)を補う
- 刻んだり、柔らかく煮込むなど料理法を工夫して、消化しやすい食事にする
- とろみをつけたり、あんかけにするなどして、柔らかく水分のある食事にする
- 酸味の強い果物や甘味の強い飲み物は避ける。果物ならば、りんごを煮たり、 すりおろすのも良い
- 食事量が不足しがちなので、牛乳やヨーグルトなど粘膜の表面を保護する食品や高カロリー飲料やスポーツドリンクを積極的に取る
- 食事の温度は人肌程度が良い
おすすめ食事は
お粥、雑炊、煮込みうどん、茶碗蒸し、豆腐、オムレツ、かき玉汁、プリン、肉団子スープ、豆腐あんかけ、納豆、ポテトサラダ、卵とじ