叱り方 3歳児

3歳の子供の叱り方。

うちの子は叱られるとショックを受けやすいので、気をつけて叱るようにしている。

1  前準備

どんなときに叱るのかを、前もって考えておく。我が家では、人に対して危害を加えたときだけ。

叱られる理由を子供が理解できるように、保護者の態度に一貫性が必要。

2  叱る

毅然とした態度で、声色を低くして叱る。一声「ダメ！」と叱った後には、理由を具体的に説明する。

「〇〇ちゃんの手が痛いよ。痛くて泣いてるよ。」

3  子供の様子を確認

子供が反省している様子（しまった、という顔など）を確認したら、それ以上は叱らない。

「〇〇ちゃんに謝ってね。」と伝えるが、すぐに謝らなくても叱らない。謝るまでには心の葛藤があり、すぐには謝ることはできないもの。

4  子供と仲直り

子供は大人に叱られてショックを受けている。

あなたの行動が悪いから叱ったのであり、あなたのことはいつも大好きというメッセージを伝えて、仲直りをする。

また、子供はまだ言い訳をできないので、子供の立場をできるだけ代弁する。例えば、「楽しい気持ちになって興奮してしまい、〇〇ちゃんの手を強く握ってしまったんだね。悪気がないのは分かってるよ。今度から気をつけてね。」

子供が保護者と仲直りしたとはっきり認識できるように、我が家では「仲直りのハグをしよう！」と子供に呼びかける。

保護者と仲直りをして子供はショックから立ち直ると、危害を加えた相手に、しっかり謝ることができる。

⭐️⭐️⭐️

子供によって性格が違う。

子供の様子を確認しながら、子供の反省を促す方法を模索したい。