rimonadeの日記

子育て支援ブログ、時短家事、ニュースの感想などつれづれ日記。レックリングハウゼン病の情報提供もしてます。

鼻のかみ方

正しく鼻をかまないと、思わぬダメージが生じる。

  • だめな鼻のかみ方

両方の鼻を一緒にかむと鼻と喉の間の空間の圧力が急に上がり、鼻腔から耳につながる耳管が開く。開いた耳管からウィルスや細菌の入った粘液が耳に入っていき、急性中耳炎を起こす。特に子供は耳管が太く短いので、急性中耳炎を起こしやすい。

また、両方の鼻を強く噛むと、耳管狭窄の元となる。鼓膜が引っ込んでしまい、耳が響くや痛いなどの症状が出る。

さらに、鼻をすするのもあまり良くない。これも急性中耳炎の原因となることがある。

  • 正しい鼻のかみ方

鼻水は副鼻腔という鼻の周囲にたまっている。まず副鼻腔から鼻水を追い出すことと、耳に響かないようにすることがコツ。

片方の鼻の穴を横から抑えて完全に閉じて、反対側の片方の穴から鼻水をそっと送り出すようにかむ。