学校教育で教えること
家庭が機能不全になっていると、衣食住など基本的なことを子供が学べない場合がある。学校教育の中で、より実践的に教えることが望ましいと思う。
例えば料理
家庭科の時間は、常に料理を教えてもいい。
栄養バランスなど座学も必要であるが、基本的にはご飯と味噌汁の作り方をしっかり覚えてもらうのが重要。ついでにカレーの作り方も。自炊ができれば節約ができるので生きていくのが楽である。
夜寝ること
夜寝るためには朝起きる必要がある。朝はカーテンを開けて、日光浴び体を目覚めさせる。夜は自然に眠くなるように、部屋を明るくしないで、ダウンライトで過ごす。
疑うこと
商売をしている人がくれる情報を疑うこと。騙されないために自分で考えることが必要。周辺情報を得るために、インターネットを的確に使う。インターネットの情報にも嘘が混じっているので正しい情報を得る手段を学ぶ。例えば出典や執筆者を確認する、など。
物の買い方
物の値段の妥当性を考える。費用対効果を考える。他の代替商品と比較する。特に高いものを買うときには注意する。
⭐️⭐️⭐️
家庭生活の中で伝えてきた知恵を、できるだけ多くの子供に伝えるのは、学校教育が有効。
お勉強より大事なこと。