便秘【幼児編】
毎日決まった時間にうんちをする習慣をつける事はとても大切である。また、食事の内容にも気をつけて便秘にならないようにする。乳児に比べて便秘の原因にはいろいろな要因が出てくる。
- 便秘の原因になる食事
柔らかいもの、肉類、脂肪類が多い食事。これらは全て消化吸収され燃えかすが少なく、便量も少なく、ひいては便秘へとつながる。
- 便秘にならない食事
よく噛まなければいけない硬いもの、繊維質の多い野菜を積極的に食べる。
食物繊維が多い食材↓
芋類、野菜類、豆類、穀類、果物類、きのこ類、海藻類
食物繊維以外に、排便を促す食材↓
乳酸菌系(ヨーグルトやビフィズス飲料)、
砂糖類(オリゴ糖、水飴、蜂蜜、黒砂糖)、油類(生クリーム、バター、マヨネーズ)
- 運動
適度な運動も排便を促す
- 朝うんちの習慣
朝食後にトイレにいかせてみる。最初はうんちが出なくても、座らせる習慣が大事。朝食を抜くような生活をリン肥の大きな原因になる。
⭐️⭐️⭐️
「お母さんに伝えたい子供の病気ホームケアガイド」を参考に記載した。