韓国で社会実験が行われた。最低賃金をどんどん上げると、労働者の生活は豊かになるかどうか?
結果、労働者に求められる仕事の質が上がり、質を提供できない労働者は仕事を失った。
経済学では常識的な結論であるが、実際に社会実験を行って、正しいことが証明された。
このような社会実験は、外国でやってもらうには、大変興味深い。日本の政治家においては、この経験を大いに踏まえた政策を行ってほしい。
なお、左の人はこの実験結果を見ても、労働者の賃金を上げろと主張するだろう。それは彼らの仕事なんだから、まぁよろしい。
政権を担う政治家が、分かっていれば良いのだから。