投票率アップ【解決策】
前回の国政選挙における投票率
(あえて丸っとした数字で記載する)
10代 40%
20代 30%
30代 40%
40代 50%
50代 60%
60代 70%
70代 60%
全体 50%
65歳以上の高齢者の人口割合は約3割。その上、彼らは投票に行く。
一方、生産年齢(15〜65歳未満)の人口割合は約6割。その上、彼らは投票に行かない。
立候補者は高齢者にとって有利な政策を掲げた方が当選しやすいので、そのように行動する。
立候補者にとって当然の心理である。例え高い理想があったとしても、当選しないと何もできないからね。
限られた国家予算を、適切に配分してほしいのであれば、なにはともあれ若者は選挙に行くべき。誰に投票するかは置いといて、統計数値として投票率がアップすれば、政治家の目は若者世代にむく。
しかし、投票は面倒。近所の小学校にわさわさ時間を作って行かなければならない。自分自身のために行ってほしいところであるが、制度として改変できないか。
1 選挙のイベント化
夏祭りと同じように出店を出して、楽しい雰囲気で投票に来てもらう。友達と連れ立って参加するようになれば、割と投票率が上がるかも。
アメリカの真似。
2 ネット投票
マイナンバーを使いネット投票を行う。これが一番。スマホでポチっと投票できれば、多分、投票率は80%になるのでは?
不正投票の問題が必ず出てくるだろうが、やむおえない。うまいことシステムを構築して、不正を協力減らして対応してもらいたい。
⭐️⭐️⭐️
しかし、与党に投票率を上げはインセンティブがないので、積極的に投票率を上げる政策は行われないだろうな。